2013年07月03日
ただひとつ

ジムでたまたま見つけたボクシングマガジン
2009年7月号
流し見してたらある記事が目に留まる
その年の3月21日チャンピオンカーニバル
日本ミニマム級王座決定戦
この試合の結果
ボクシング関係者なら強く印象に残る
決して古くは無い出来事。
金光佑治(六島)が辻昌建(帝拳)に十回KO勝ちでタイトル獲得
試合後意識を失った辻選手
急性硬膜下血腫により3日後に死去しました。
そして新チャンピオンに輝いた金光選手自身も脳内出血が判明し
コミッションから引退勧告を受け志半ばでリングを去ることになりました。
引退が決まってからの金光選手のインタビュー記事です
最後に
今、感じてることは何ですか?
の問いに
(全文ままです)
僕は、本当に今までボクシングしかやってこなかったんですけど、それができなくなって「ボクシングができてる幸せ」を感じたし、今、やりたいことができるって本当に幸せなことだなと実感しました。これからも、自分がやりたいことがあれば「それをできてる」ってことを幸せやと感じながら、頑張りたいです。そして辻さんのご冥福を心からお祈りします。
…
俺の本当にやりたいことはなんだ?
あなたの本当にやりたいことはなんですか?
たぶん俺は今、幸せなんだと思う。
Posted by 宮本達矢 at 23:07│Comments(0)
│ボクシング
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